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カテゴリ >> 節電 (8件)

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余談になりますが・・・・・・・

こんにちは、株式会社光電器製作所の和田です
弊社新居がこのブログに照明の節電対策につきいろいろ薀蓄を傾けておりますが
節電の一助になりましたでしょうか????????

ここで一休みしていただき、とりとめのない話を書かせていただきます。
静岡県のとある市で「心頭滅却すれば火もまた涼し、というが職員には我慢してもらうしかない」と話し節電対策として室温30度に達するまで、冷房を使用しないこととしたそうです。
ことの是非はともかく、今まさに日本全国涙ぐましい節電対策をしております。

7月中旬弊社の提携会社のある、中国広東省東莞市に行きました折、この「心頭滅却すれば火もまた涼しい」という無念無想の境地にあれば、苦痛も苦痛と感じない状況になれるのか??? 無謀にも挑戦してまいりました!!!!!
結論から申し上げますと、当然私のような凡人が無念無想の境地に立てるわけもなく、「」どころか熱風にさえ負けてしまいました。

広東省では、このころ日中は外気温が35~37度程度にまでなり熱風が吹く状況です。
当然外出は車でいたしますが、一度車の冷房を止めていただき窓を全開にして20~30分走っていただき我慢できるかどうか試してみました。
外からの熱風と車内の高い湿度が相まって、息苦しく脳震とうが起きそうな状況になり、10分も我慢できませんでした。
また、ある夜ホテルの冷房を切って寝てみようと思い試してみました。
扇風機もなく、30分もたてばジワー、ジワーと高い湿度と温度が襲ってきて、とても寝られる状況ではなく、仕方なく日本から持参しておりました扇子で扇ぎながら寝ようといたしましたが、人間扇子で扇ぎながら寝るという芸当はなかなかできません。
当然、即刻冷房をつけた次第であります。

凡人は、とても甲斐国恵林寺の住僧 快川さんのように織田信長に焼き討ちにされた際、「心頭滅却・・・・・・・・」と平然と焼死することなど出来るわけがありません。

私のような凡人は「心頭を滅却することなど出来るはずもなく、火はとても熱い」のです。
節電対策も身の丈に合ったことをこつこつと積み重ねていけばよく、熱中症になりかねないような急激な節電は慎むべきではないかと思った次第です。

 

 

中国工場の皆さんは私と違い、暑い中でも元気いっぱいです!



 
     

     
 

照明の節電対策 第6回 蛍光灯照明器具の交換

こんにちは、株式会社光電器製作所の新居です。

6回は蛍光灯照明器具の交換です。

前回まで白熱電球を省エネ性の高い電球に交換する話をしましたが、実際にご家庭で白熱電球が使われているのは、廊下、階段、洗面所、トイレ、浴室といったところで居室は蛍光灯の場合が多いのではないでしょうか?

今回は蛍光灯照明器具の交換の話をします。

蛍光灯は元々省エネ性に優れた光源ですが、下記のような蛍光灯照明器具をお使いの場合は、交換をお奨めします。

1. グロースタート方式の蛍光灯照明器具の場合

スイッチを入れた時にグロー球(点灯管とも言います)がチカチカっとしてから蛍光灯が点灯するタイプです。

このタイプの蛍光灯照明器具は点灯回路に磁気式安定器(銅鉄形安定器とも言います)が使われていますが、現在はより効率に優れた電子式安定器が主流になっています。

2. Hfランプではない蛍光灯をお使いの場合

これは少し見分け方が難しいのですが、蛍光ランプには昔からある通常の蛍光ランプとHfランプ(高周波点灯専用ランプ)があります。Hfランプは通常の蛍光ランプと比べ発光効率に優れており、節電になります。残念ながら、このHfランプは専用の照明器具でしか使用できませんので、ランプだけ交換という事はできません。

現在お使いのランプがHfランプかどうかは、ランプに表記されたの型名を見てください。

ランプの型名の例

型名が FH で始まるものがHfランプです

 

3. 10年以上お使いの場合

これは節電の話とは関係ないのですが、一般的に照明器具の寿命は8年から10年と言われています。外観に異常が無くても、内部の電気部品が劣化している可能性が高いので、交換をお奨めします。

さて、実際にどういう照明器具に交換するかですが、

1.Hfランプを使用した照明器具

2.連続調光機能がある照明器具

をお奨めします。

予算があれば、

3.LED照明器具

も選択肢に入ります。

もし、今お使いの蛍光灯照明器具が磁気式安定器の場合、同じ明るさのHf蛍光灯照明器具に交換すると、消費電力が45割減、ランプ寿命が2倍程度が期待できます。また、通常蛍光ランプで電子式安定器の器具をHf蛍光灯照明器具に交換した場合は、消費電力が23割低減、ランプ寿命が2倍程度が期待できます。

また、照明器具は使われる場面に応じて必要な明るさに調整できると、うまく節電ができます。連続調光機能があればちょうど良い明るさへ調整が可能です。 

最近各社から発売されているLEDシーリングライトは、フルパワーで使うとHf蛍光灯と同程度の消費電力ですが、外光の状態に応じて自動調光する機能などにより消費電力を抑える工夫がされているものが多いようです。また、蛍光灯では難しい調色機能を持ったものや配光パターンを切り替えられるものなど多機能が売りです。新しいもの好きの方にお奨めです。

以上で照明の節電対策の話はおしまいです。長文にお付き合いいただきありがとうございました。



 
     

     
 

照明の節電対策 第5回 白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に交換する時のチェックポイント(後編)

こんにちは、株式会社光電器製作所の新居です。

 

5回は白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に交換する時のチェックポイント(後編)です。

 

今回は前回、書き出しました6つのチェックポイントから、

5.光色

6.演色性

の説明をします。

  

5.光色

白熱電球の光は赤みがかった白色ですが、LEDや蛍光灯は白熱電球の光色に似た電球色、白っぽい光の昼白色、やや青みがかった昼光色などの物が販売されています。光色は呼び名が同じでもランプメーカーによって色合いが違いますので、同じ部屋には同じメーカーのランプに統一された方が良いでしょう。

一般的にくつろぎ感を出すには電球色、爽やかな感じを出すには昼白色や昼光色が選ばれます。

光色選びは最終的には好みの話なので、これがお薦めとは言い難いのですが、ひとつ知っておいていただきたいのは、光色から受ける印象というのは実は明るさによって異なるということです。

昼白色や昼光色の光は高照度で使うと爽やかな感じがありますが、低照度になると陰気な感じがします。一方、電球色の光は高照度で使うと暑苦しい感じを受けますが、低照度になるとやさしい感じがします。

節電というテーマで考えて、少し明るさを抑えた暮らしをしましょうと考えると、光色は電球色が良いのではないかと思います。

 

6.演色性

皆さんお店で買った服を外で見てみると少し色が違ったという経験はありませんか?これは店内の人工光(白熱電球、蛍光灯、LEDなど)と自然光(太陽光)で色の再現性に違いがあることが原因です。この色の再現性のことを「演色性」と言います演色性は自然光を基準にしていますので、自然光で見たときと色の差が少ないほど演色性は高く、色の差が大きいほどに演色性は低いと表現します。

演色性の良し悪しは演色評価数Raの数値で見ます。Ra100が最高で数値が下がるほどに演色性は低下します。

一般的にRa80以上あれば実用的に満足できるレベルとされています。

国内大手メーカーの電球形蛍光灯は概ねRa84で問題ありません。

一方、LED電球では国内大手メーカーのものでもRa7080とやや劣ります。

この演色性と明るさは相反する関係にあり、明るさを高めようとすると演色性が下がり、演色性を高めると明るさが下がる傾向があります。LED電球が世に出てまだ数年、今のところは明るさを高めることの方が優先されていますが、演色性もこれからどんどん改善されてくることと思います。

(ちなみにこの演色評価数、どのメーカーもパッケージに記載していません。興味がある方はネット等で調べてみてください)

  これで 「白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に交換する時のチェックポイント」の話はおしまいです。次回は「蛍光灯照明器具の交換」の話をします



 
     

     
 

照明の節電対策 第4回 白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に交換する時のチェックポイント(中編)

こんにちは、株式会社光電器製作所の新居です。

4回は白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に交換する時のチェックポイント(中編)です。

今回は前回、書き出しました6つのチェックポイントから、

3.光の量(光束)

4.光の広がり方(配光)

の説明をします。

3.光の量(光束)

光源から出る光の量「光束」はlm(ルーメン)という単位で表されます。

白熱電球の場合は慣習的に60Wの明るさとか40Wの明るさという表現を使いましたが、W(ワット)は元々消費電力を表す単位で明るさの単位ではありません。しかし白熱電球の場合はメーカーが違っても「光束」も、後で説明する「配光」も同じなので、ランプを交換する時には「**Wのランプ」を買いに行けば良かったのです。

ところが日進月歩のLED電球の場合、白熱電球60W相当のLED電球は**Wと言うことができません。メーカーによって(場合によっては同じメーカーの物でも)同じW数でも「光束」も「配光」も色々だからです。

これでは選択に困るということで、現在はLED電球の場合、本来の光量の単位であるルーメンで明るさを表すようになりました。

E26口金の場合、白熱電球60W相当は810lm、白熱電球40W相当は485lmE17口金の場合白熱電球60W相当は760lm、白熱電球40W相当は440lmが目安です。

最近は安いものだと1,000円台前半のものもあるLED電球ですが、安い物はルーメン数が低いことが多いように思います。

一方、電球形蛍光灯は国内の主要メーカー品であれば パッケージの表記「白熱電球60W相当」とか、「白熱電球40W相当」を参考に購入すれば概ね問題ありません。ちなみにメーカーにより数Wの差はありますが、白熱電球60W相当で12W程度、白熱電球40W相当で8W程度が電球形蛍光灯の消費電力です。

4.光の広がり方(配光)

LED電球選びは光束だけで選ぶと失敗します。LED電球の配光は白熱電球とは大きく違うからです。

下図に白熱電球と2種類のLED電球の配光を示しました。

1)白熱電球 ・・・ ほぼ全方位に光が出る

2)一般的なLED電球 ・・・ 前方にのみ光が出る

3)広角配光のLED電球 ・・・ 後方にも光が出る

これらの図の矢印1本が仮に光束50ルーメンとするとどのランプも合計10本、500ルーメンの光束を持つランプですが、光の広がりかたは随分違います。

これらのランプを透光性素材のランプシェードを持つペンダントに取り付けたとすると下図のようになります。

1)白熱電球の場合

テーブル面は直接の光が当たり、天井や壁面はランプシェードを通した光が当たります。


2)一般的なLED電球の場合

テーブル面には白熱電球より多くの光束が当たってます(つまり白熱電球より明るい)。しかし、天井や壁面に光が当たらず、部屋全体の印象は暗いものになってしまいます。


3)広角配光のLED電球の場合

白熱電球ほどではありませんが、後方にも光が広がるので、白熱電球に近い印象になります。

一概には言えませんが、透光性素材(ガラス、プラスチック、和紙など)のランプシェードが使われている場合は広角配光のLED電球や電球形蛍光灯がお奨めです。

一方、光を透過しない素材の反射笠や反射鏡が付いたペンダント、ダウンライト、スポットライトなどは前面配光のLED電球をお奨めします。元々1方向に光を集めるために反射笠や反射鏡が付いているので、ランプそのものがそういう配光であれば、光のロスが少なくて済みます(つまり、白熱電球より少なめの光束でも照射面の明るさは変わりません)。

元々の照明器具がどういう配光のものであるかを考えて、それにあったランプをお使いください。

次回は 5.光色 4.演色性の話を致します。



 
     

     
 

照明の節電対策 第3回 白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に交換する時のチェックポイント(前編)

こんにちは、株式会社光電器製作所の新居です。

3回は白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に交換する時のチェックポイント(前編)です。

今回は前回、書き出しました6つのチェックポイントから、

1.使用場所

2.口金サイズ

の説明をします。


1.使用場所

ランプを交換しようとしている照明器具はどこについていますか?リビングなどの居室?それとも洗面所やトイレですか?

長時間点灯している場所はLED電球でも電球形蛍光灯でも問題ありませんが、短時間で入り切りする場所はLED電球の方が向いています。

電球形蛍光灯は特性的に点け始めが少し暗く100%の明るさになるのに数分程度かかります(寒い時期でなければ大体30秒も経てば80%ぐらいの明るさにはなります)。

玄関、廊下、階段、クローゼット、洗面所、トイレなどにはLED電球をお勧めします。


2.口金サイズ

一般家庭で使われる電球には口金サイズがE26E17のものがあります。買い物に行かれる前に調べておきましょう。


次回は 3.光の量(光束) 4.光の広がり方(配光)の話を致します。




 
     

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