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まるごと nomi (テレビ小松)

テレビ小松の地元チャンネル「nomi」チャンネルで放送中の週刊番組「まるごとnomi」のオフィシャルブログです。         このブログで放送内容や取材現場でのお話などをお伝えしていきます!

カテゴリ >> [放送終了]伝統を受け継ぐ者たち (15件)

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伝統を受け継ぐ者たち~小さな美術館編~

産業としての九谷焼を支えてきた問屋の皆さんにお話を聞く、伝統を受け継ぐ者たち、小さな美術館編。

3月はマルサン宮本本店、そして4月は丸宮陶苑を紹介しました。

マルサンでは青木木米の盃、

 

丸宮陶苑では、佐野ゆかりの三代橋田与三郎の花瓶が
お宝として紹介されました。

そしてそれぞれの社長さんに、九谷焼・陶芸村の今後についても考えを伺うことができました。

まず、九谷焼の今後については…
「産地を維持していくためには、人材育成が大切。職人を維持する方策を今考えておかなければいつか手遅れになってしまう。」ということ。

また、4月に陶芸村ではじめて行われた手づくりの達人市を例に、
「業界だけでイベントを盛り上げるのは難しい。異業種の人たちも巻き込んだ企画を考えながら、陶芸村の知名度を上げていくことが必要。」など。

お二人だけでなく、これまで紹介してきた13店舗の皆さんが、それぞれに九谷焼の未来を真剣に考えていたことが、印象的でした。

今回で、このシリーズは終了となりますが、5月3日から5日まで開催される九谷茶碗まつりを皮切りに陶芸村は、能美市の九谷焼観光の中心地となります。

一軒一軒に特徴があり、名物ともいえるご主人がいる陶芸村。


ますます面白くなる九谷焼業界と陶芸村に皆さんもぜひ一度お立ち寄りください!
新しい九谷焼の世界がきっと見えますよ!
ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました!

 

 




伝統を受け継ぐ者たち~小さな美術館編~#11清峰堂

今回紹介したのは、陶芸村内にある清峰堂です。

これまでも様々なお店を紹介してきましたが、今回はなんと九谷焼を使ったグラスを主に取り扱っていました!

おススメの九谷和グラスです。

 

この商品、実はセミオーダーシステムを利用でき、九谷焼の台座のデザインと江戸ガラスを自分の好きなように組み合わせて作れるんです!

 

可愛らしいものから、伝統的なもの、モダンなものなどなど選ぶのも迷ってしまうほどの種類でした。

 

形も、冷酒グラスにロックグラス、フリーグラス、ワイングラスなど…

選んで楽しい、もらってもうれしい和グラスですよ♪

全て手作りだというこの商品。実は材料について学んできたご主人が一つ一つ丁寧に接合して仕上げているとのこと。ガラス屋では?と疑うくらいの技術の持ち主です(笑)

またお店には、三代徳田八十吉が手掛けたものなど作家さんによる作品もあります!

 

 

興味のある方はぜひ一度足を運んでみては…

ちなみに年代を問わずに人気があるそうですよ!引き出物にも使われているということでした!!

まさに九谷焼の新しいカタチですね~




伝統を受け継ぐ者たち~小さな美術館編~#10米田友山堂

今回は、陶芸村内にある米田友山堂に行ってきました。

こちらのお店、初めて入ったのですが・・・入るなり圧倒されました!
今までとの店とは何かがあきらかに違います!!

それは・・・

置物がズラリと並んでいるんです!!

もともと根上地区からスタートしたということもあり、お皿や壺など丸いものは寺井地区で盛んに作られていた、いわゆる十八番。
それに太刀打ち?するために、根上地区では置物や香炉などいわゆる特殊な分野の商品を扱っていたようです。
なんだか納得。

そんなお店のイチオシはやっぱり置物(笑)

数ある中から社長がすすめるのは干支の置物です。

実は、その年の干支の他、方位の問題や家族の干支など一年を通して需要があるそうです。

置物を求めている人にとっては、必ずといっていいほど欲しいものが見つかりそうなこちらのお店。

雛人形など、節句類もそろっているので、興味のある方はぜひのぞいてみてください☆

もちろん話題のゆっきーもありますよ!!




伝統を受け継ぐ者たち~小さな美術館編~#9北野陶寿堂

産業九谷を支えた問屋の皆さんを紹介している
小さな美術館編。今回は北野陶寿堂を紹介しました!

業界最年少という専務の北野さんは30歳!!
東京で広告の営業職についていたそうですが、
仕事に物足りなさを感じ、家業を継ぐことを決心。

現在は社長のお父さんの下、勉強中だそうです。

そんな中、若いからこそできることを考え、
若手作家の品物を取り入れたり、ウルトラマン商品の開発に携わったりと日々活躍中です。

そんな陶寿堂さんのお宝はというと、野村芳太郎監督映画のロケに使われたこちらの花瓶。


監督さんとの思い出を含めての貴重なお宝でした。

そして・・・なんとこちらのお店。他の店ではほとんど扱っていないある特別な商品を作っているお店でした。
それがこちら

皆さん何かわかりますか??単なる蓋付きの壺ではありませんよ!!

実は骨壺だったのです!
これには、ナビゲーターの北村さんもビックリ!!

こちらは主に関東方面で販売されているそうです。
キャッチフレーズはというと「新しい旅路の晴れ着」
東京には骨壺専門店なる店があるそうで、全国各地のものを取り扱っているんですが、
その中でも九谷焼は人気が高いとのことです!

そんなお店の次期社長となる北野さん。
「石川県の人には誇りを持って、結婚式の引き出物に九谷焼がいいね!と言ってもらえるよう、ブライダル業界にも通用するようなモダンな商品を増やしていきたい」と今後の意気込みについて話してくれました。

業界をけん引する若い力。楽しみですね!




伝統を受け継ぐ者たち~小さな美術館編~#8九谷苑

産業九谷を支えた問屋の皆さんを紹介している小さな美術館編の第8回は九谷苑を紹介しました。

お店が誕生した昭和40年頃の旧寺井町の様子、そして九谷焼業界の盛況ぶりなどについてお話いただきました。
昭和40年代初期の頃の国道8号線の様子です↓

中には、国道8号線が観光バスにより大渋滞、寺井警察署が注意しに毎週のように
やってきた
ことなど、今では考えられないような話も・・・

そして時代は変化し、商品の需要も変化してきていること。
それに伴い、それぞれの店ではオリジナル商品を開発していること。
こちらの店では、行き場がなくなった風鎮を改良した
ペン立てがおススメだということです!

価格も500~800円と、手ごろで、かさばらないので良いお土産品として売れているそうです!
九谷の様式のものから可愛らしいものまで色絵柄はたくさんありましたよ♪


そしてご主人の森さんは現在、九谷焼団地協同組合の理事長もつとめているとのことで、陶芸村誕生の経緯などについても貴重なお話を聞くことができました。

昭和54年頃の泉台の様子です。

まだ住宅も陶芸村もありませんね~


こちらは現在の陶芸村。

13店舗が軒を連ねているほか、陶芸館や資料館などもあります。

この陶芸村では来年度から九谷茶碗まつりも開催されます!
そして、夏には九谷ナイトズー、また4月からの予定で手作り市も企画中!


新幹線金沢開業に向けて、森さんは、「能美市、そして陶芸村へ行きたい!と思ってもらえるような観光の拠点を目指して、これからもどんどん面白い仕掛けづくりをしていきたい!」と力強く話してくれました。

九谷陶芸村。
ますます目が離せない場所になりそうです!




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